キンダリーインターナショナルでは、隔週で理科の実験を行っています。
今日は、磁石と電気の実験を行いました!
うず電流マシンを作ろう
まずは、「うず電流マシン」を組み立てます。
説明書を読みながら、個人で作業をします。
銅線を決まった長さに切ったり、マシンを組み立てたり。集中して作業を進めます。
うず電流って何?
みんなが組み立てたキットは「うず電流マシン」というものですが、そもそも「うず電流」とはなんでしょうか?
ここで、「世界最強磁石」と呼ばれるネオジム磁石が登場します。このネオジム磁石は、鉄にくぐらせると、下に落ちていくスピードがかなり遅くなります。これは、電流が流れているからです。
このように、金属の近くを磁石が動くときに流れる電流を「うず電流」と言います。
うず電流マシンで遊んでみよう!
うず電流が何かわかったところで、マシンを使ってみんなで遊んでみます。
中に磁石が入ったマシンの上に、アルミニウムの円盤を乗せると…?
円盤がぐるぐる回ります!これは、うず電流が流れているからなんですね。
まとめ
みんな大好きな理科実験。
子どもたちは普段から、理科実験で習ったことを楽しそうに話してくれます。
理科実験を通して、いろいろな知識が自然に身についているように感じました。
文責:伊藤真琴(学生インターン)