

第四次産業革命という社会変化が着実に進む中、AI時代を見据え「答えのないモノ・コトに向き合う」をキーワードに、これまでの活動自体を変容させた「Learning Community」が始動します。
具体的には「メンター」がつき、枠組みのない活動や哲学対話から、お子さんの行動を観察し、強みを発見。
保護者と共にお子さんのグロースマインドセットを育みながら、「強みを活かしたキャリアデザイン」を探究していきます。
Learning Communityを始動する背景

生きる力 学びの、その先へ

「主体的である」とはどのような状態なのか?そして対話と議論が明確に異なることを理解する必要があります。


枠組みにとらわれず、自分につながる体験を通して『AI時代に必須となる知性:EQ(自己認知力/Self Awareness)』を育み、「主体的・対話的で深い学び」を探究していきます。



対話により活動を自己決定(意思決定する)
活動前に、自分の内面に意識を向け、毎回サークル(対話の時間)で、それぞれが「取り組みたいこと」を言語化。
各自が表現し尊重し合いながら、その日の活動を意思決定します。
この自己決定が人間の幸福度をあげる効果があると研究データがあります。

家庭を含めた、振り返り(リフレクション)
参加する「お子さん」「家庭」「キンダー(ファシリテーター)」が一緒に、毎月『振り返りノート』を作成。自分たちがどんなことを体験して、何に夢中になったのか。3つの視点から成長を記録していきます。
月末にはみんなで共感と受容の体験から対話をする時間を作ります。
これらの一連の活動を通して、自分の「得意なこと・強み」を経験から学びとり、好きなこと・強みを活用しつづける経験を通して「自己肯定感」を育む事を狙いとしています。
日々の活動スケジュール(予定)



校外探究活動テーマ
校外探究活動テーマ(予定) | |
4月 | お花見、植物採集、昆虫採集、染物 |
5月 | ひなたぼっこ/春の実探し、野外調理(春の食べ物)、釣り |
6月 | 雨探検、雨の生き物探し |
7月 | 夏の野菜・ドライフルーツづくり、色水づくり、夏探検、夏の虫探し |
8月 | 流しそうめん、葉っぱのこすりだし、宝探し、ビーチ海辺コーミング |
9月 | 染物、十五夜・月の観察、秋の虫探し、秋の絵本 |
10月 | 秋の植物・昆虫探し、段ボール滑り、木の実ボウリング、木登り |
11月 | たき火、松ぼっくりマジック、落ち葉と枝のタワー、秋の実探し・解剖 |
12月 | たき火で焼き芋、落ち葉あそび、冬探し、風車 |
1月 | たこあげ、かげおくり・ひだまり探し、冬の木の枝工作、氷探し・氷づくり・霜さがし |
2月 | 節分(落ちている実で)、星空観察、みかんであぶりだし |
3月 | 種を植えてみよう、野菜スタンプ、春探し、春分(太陽の観察) |

▶プログラム開催の意図や具体的な活動について「保護説明会」で説明をさせて頂きます。